タトゥー除去の全て - 5つの方法と費用を比較【痛み、傷跡、経過まで】

タトゥー除去に関するお悩みを持つ人は多いです。最近、特に増えています。

その理由は、タトゥー除去の外科技術が進化してきていて、レーザー除去などの新しい方法が出てきたからです。

タトゥーを消したい人は、

結婚しづらい
就職が難しい
子供に見せたくない
温泉やプールに入りたい
・そろそろ元カノ、元カレの名前を消したい
なんていう悩みを持つ人が非常に多いのではないでしょうか。あとは、生命保険を断られてしまった、などの事例もあります。

タトゥーを消すことで、↑のようなしがらみも全部消してしまいたいですよね。

もちろん、タトゥーを消すことによってできます。 しかも今は、タトゥー除去の多くの施術方法や最新機械がありますので、自分に合った方法を選べます。

この記事では、タトゥーを消したい方のために、

タトゥー除去の全ての方法と、それにかかる費用を解説します。

また、実際にレーザー除去を体験してきた方による痛みなどのレビューも、経過画像つきで紹介していますので、ぜひ読んで参考にしてみてください。

タトゥー除去の5つの方法

タトゥーの除去の方法は5つあります。

  1. レーザー
  2. 切除
  3. 削皮(剥削法)
  4. 植皮(皮膚移植)
  5. クリーム

そのうち4つが美容外科クリニックを利用するものです。最も人気なのは、1番目に紹介するレーザー治療です。

それでは、紹介していきます。

1.レーザー(ピコレーザー)

費用:1cm × 1cmで2~5万円程度。合計10~150万円

期間(回数):半年ほど(回数は数回~10回ほど。1ヶ月に1回治療、というのを複数回繰り返すのが一般的です。)

痛み:レーザー機器や個人によるが、「タトゥーを入れるときほどの痛さ」(口コミ)

メリット:痛みが少ない(ピコレーザー)、傷跡が残りにくい、比較的きれいに消える

デメリット:期間が他の施術よりも長くなりやすい

レーザーでの除去は、いま最も人気なタトゥー除去の方法です。レーザー治療は以前からありましたが、今回紹介したいのはピコレーザーという最新の機械によるレーザー治療です。

なんだか可愛らしい名前ですが、その人気は急上昇中です。

ピコレーザーが人気な理由は、今までのレーザー治療ではできなかった「色付きタトゥーの除去」「大きなタトゥーの除去」「深く掘られたタトゥーの除去」が以前よりもやりやすくなったからです。また、ピコレーザーは痛みも比較的少ないと言われています。

以前は、「QスイッチYAGレーザー」という名前のレーザーが一般的でしたが、これだと黒いタトゥーで、小さくて、浅く掘られたタトゥーしか消せなかったのです。

これが最新のピコレーザーだと大きく変わったそうです。大手クリニックは導入しているところが多いですが、そうでないクリニックの場合は未だに古い機械を使っているそうです。

ただし、ピコレーザーが万能というわけではありませんので、「ピコレーザーが良いと聞きました」というふうに、まずはクリニックに行って無料でカウンセリングしてもらうことをおすすめします。

レーザー(ピコレーザー)での治療について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

>>タトゥー除去のレーザー治療についてどこよりも詳しく解説!

>>ピコレーザーでのタトゥー除去体験ブログ!【前編】

>>ピコレーザーでのタトゥー除去体験ブログ!【後編】

2.切除

費用:10万円~150万円程度

期間(回数):1回~数回

痛み:痛い(麻酔あり)

メリット:早く消せる

デメリット:縫い目が残ってしまうことが多い、小さいものでないとできない

次に、切除術という施術方法を紹介します。

切除術では、タトゥーがある部分の皮膚を文字通り切除します。つまり、切り取ってしまいます

そして、空いた部分を両端の皮膚をくっつける(縫い合わせる)ことで修復させるものです。よく医療ドラマなどの手術シーンで「お腹を切る」ことがありますが、切った後に糸で縫い合わせることがありますね。あれと同じです。

ただし注意点があります。

大きなタトゥーの場合、切った後にくっつける(縫い合わせる)のが大変なので難易度が非常に高くなります。クリニックが受けてくれない可能性も十分あります。気になる方は、カウンセリングの受診をおすすめします。

3.削皮(剥削法(はくさくほう))

費用:30万円~200万円程度

期間(回数):1回程度

痛み:?(麻酔あり)

メリット:早く消せる、大きなタトゥーでも対応できる

デメリット:ヤケドのような傷跡が残ってしまう

削皮(さくひ)、もしくは剥削法(はくさくほう)、アブレージョンとも言われる方法です。一見、難しそうな名前ですが、実はシンプルな方法です。

削皮術とは、「皮膚を削る」ことでタトゥーを消そうとする方法です。

ただし、皮膚を削れる深さには限界があるので、この削皮術では消しきれず、薄く残ってしまうこともあります。また、ヤケドのような傷跡が残ってしまうことが多いです。

そのため、削皮術のあとにレーザー治療をする、といったハイブリッドなやり方で施術を行ってくれるクリニックもあります。

4.植皮(皮膚移植)

費用:30万円~200万円程度

期間(回数):1回程度

痛み:痛い(麻酔あり)

メリット:早く消せる(ほぼ1回で終わる)、大きなタトゥーでも対応できる

デメリット:傷跡が2ヶ所に残ってしまう

こちらは植皮術(しょくひじゅつ)と言われる方法で、皮膚を移植する施術方法です。

具体的には、タトゥーがある部分の皮膚を切りるか、削って、身体の他の部わから皮膚を持ってきて貼りつける方法です。

タトゥーがある部分の皮膚を切り取るわけですから、基本的にはきれいに消えます。

しかし、この植皮術の注意点はタトゥー自体は消えても「傷跡がほぼ必ず残ってしまう」という点です。しかも、2ヶ所に

つまり、以下の2ヶ所

・タトゥー部分を切り取った場所

・皮膚をとってくるために切り取った場所

に、傷跡が残ってしまいがちです。しかもレーザーなどの傷跡よりも深く残る傾向にあります。

5.クリーム

費用:数千円

期間(回数):1年~数年

痛み:なし

メリット:痛みが無い、場合によっては安い

デメリット:期間が長い、消えるケースはごくまれの模様

こちらは1~4の方法とは違って、自分で除去する方法です。

しかし、ネットの口コミを見ていると数年かけてじっくり消していく、しかも結局消えない、といった口コミが見られますのであまりオススメできない方法です。

あと海外製のものしか販売されていないのも少し信頼できません。そもそも、クリームで自分で消せるなら美容クリニックは要らないはずですし、クリニックから処方されるはずですから。

すこし調べてみると、このクリームは美白クリームと似た成分があるもののようです。美白クリームで美白になることってあまり無いと思いますが、どうなのでしょう。

もしクリームで消えた方がいたら当サイトにご連絡いただけると幸いです。

タトゥー除去用クリームについて詳しく知りたい方は、以下の記事を御覧ください。

>>タトゥー除去クリームの効果・口コミを大調査!ホントに消える?

除去方法ごとの比較表

※料金については、「5cm×5cm」のタトゥーを除去する際の料金になっています。当社独自の調査に基づく平均値です。
 レーザー(ピコ)切除削皮植皮クリーム
費用(総額)2~10万円10~20万円20~40万円30~50万円1つで5000円
回数数回~10回ほど。
1ヶ月に1回の治療を複数回繰り返すのが一般的。
消えるまで続ける。
1回~数回1回ほど1回ほど1年~数年?
痛みレーザー機器や個人によるが、
「タトゥーを入れるときほどの痛さ」
(口コミより)
痛い(麻酔あり)?(麻酔あり)痛い(麻酔あり)なし
傷跡薄くだが残る縫い目が残るヤケドのような傷跡が残る2ヶ所に残る残らない
大きなタトウーX
小さなタトゥー

↑スクロールで左右に移動できます。

※上記の内容には、個人差があります。またクリニック・医師によっても診断内容は異なります。

(番外編)タトゥーを隠すには?

「タトゥーを消すほどではない」

「消したいけど、そんなにお金が無い」

という人は、シールなどでタトゥーを隠すことができれば問題ないかもしれません

もちろん、ずっと隠し続けるのは難しいので、たとえば温泉に入るときだけシールを貼るようにすれば一時的に隠すことはできます。

シール

「肌かくしーと」というタトゥーを隠せるシールをご存知でしょうか?

タトゥーを入れている人には意外とよく使われている商品です。

「肌かくしーと」の特徴
・薄さ0.02mmの極薄シート!
・水に強い!
・はがして貼るだけで使える!
・約1週間継続して使える!
お試しセット(4カラー4枚入り) 540円(税込)
本品セット(10枚入り) 1,480円(税込)
大判セット(3枚入り) 980円(税込)

肌かくしーとの公式サイトを見る

この肌かくしーとのレビューもしていますので、ぜひ参考にしてください。↓

肌かくしーと、本当に隠せるのか試してみた

ファンデーション

タトゥーはファンデーションでも隠すことができます。これはお持ちのファンデーションでもいいかもしれませんし、市販のもので「タトゥー隠し」「傷跡隠し」なんていうものが売っていますので、それを買ってもいいかもしれません。

Amazon.co.jp: 「タトゥー ファンデーション」で検索

※タトゥー除去は保険適用?

タトゥー除去の費用は高額ですが、残念ながら保険適用ではありません。適用外の自由診療になってしまいます。

ちなみにタトゥー除去を含む、いわゆる「美容外科」と言われる分野は基本的に全て保険適用外で自由診療になってしまいます。

ピコレーザーでタトゥーを除去した人の体験談(画像あり)

今回はピコレーザーでタトゥー除去の治療を受けている中田さん(仮名)にお話を聞いてみました。

中田さんは半年前から治療を始めて、現在も治療中ですので、今の状態での経過(ビフォー・アフター)の画像、痛み、傷跡などを聞きました。

ただ、中田さんいわく「医師の人にも言われたが、すごく深く彫れる、いわゆるプロが入れたタトゥーなので、通常よりも全然、時間がかかっているらしい」とのことです。

タトゥー除去治療に必要な回数は、「誰が彫ったか」にもよるのですね。

治療の経過の画像

こちらは、1回目終了時の画像と、9回終わった時の画像です。かなり薄くなっていることがわかります。

痛みはどれくらい?

中田さんにどれくらい痛かったか、聞いてみると

中田さん「私はお金がなかったので、ちょっと怖かったですが麻酔をしないでやりました。でもタトゥーを入れた時の痛みとほぼ同じでした。たぶんピコレーザーだったからこの程度の痛みなのだと思います。」

とのことでした。なんと、麻酔ができるのに中田さんは断ったそうです・・・!

ただ、たしかにピコレーザーはどこのクリニックも「痛みが比較的少ない」ことを強調してますから、意外と耐えられる痛みなのかもしれませんね。

傷跡はどんな感じ?

中田さん「傷跡といっても、タトゥーが薄くなっていくだけなので、あまり無いような気がします。」

これはピコレーザー治療だからかもしれません。他の治療法の場合、ほぼ必ず傷跡が残りますから。

ただ、中田さんはまだ治療を終えていないので今後どうなるかはわかりませんね。他の症例なんかを見ていると、傷跡というよりも赤みがかった肌が残ってしまうことが多いみたいです。

タトゥー除去の美容クリニックの選び方┃3つの視点で見てみる

美容外科医を悪く言う人のなかには「美容外科医は医療がわかるビジネスマンだ」という人もいます。

実際に、美容医療においては誇大広告などが問題になっており、消費者トラブルは多発しています(減っていますが)。

未だに悪徳クリニックが無いとは言えませんので、カウンセリングなどに行ったときにクリニックを以下の3つの視点で見てみましょう。

甘い言葉で釣ろうとしてこないか?

「今だけ半額です」

「ダントツにうちは安いです。更にあなたのために安くします」

など、あり得ない特典をつけてきたりするようなクリニックはやめておきましょう。他にも営業が過剰なクリニックもやめておきましょう。

そういったクリニックは、技術ではなく営業で成り立っていると考えられるからです。仕事で付き合う企業の見極め方と似ているかもしれません。

強引に契約を結ばれそうにならないか?

「今日中に契約したら半額です」

「今日中に契約してください」

などと言われたら、やんわりと断りましょう。それでも断れないような状況にしようとしてくるクリニックがあるかもしれません。その場合は、すぐに逃げましょう。絶対に契約してはいけません。

おすすめの逃げ方は「今はお金が無いので、後日また契約しに来ます」と言うことです。

無料カウンセリングをやっているか?

美容クリニックで無料カウンセリングをやっていないところは選択肢から外しましょう。せめて、数千円までです。

世間での美容クリニックの信用性は微妙なところです。それをちゃんと分かっていて自信のあるクリニックであれば無料カウンセリングをやってくれるはずです。

実際、大手クリニックや総合病院の美容外科などレベルの高いところではほとんど無料カウンセリングを行っています。

タトゥー除去ができる美容クリニック

ここでは、タトゥー除去ができる美容クリニックを紹介します。レーザー治療、とくにピコレーザーでの治療ができるクリニックでまずカウンセリングを受けるのが一番良さそうなので、ピコレーザーができるクリニック限定で紹介します。選択肢が多いほうが良いので。

(順番は、当サイト経由で申し込みが多かった件数で並んでいます。)

湘南美容クリニック(全国対応)

美容整形

テレビCMでおなじみ、美容外科クリニックの最大手の湘南美容クリニック。やはりこれくらいの規模のクリニックになると最新のピコレーザーは当然導入しているようです。

治療費も比較的安めに設定されているクリニックです。

営業時間:10:00~19:00(予約制)
休診日:年中無休
カウンセリング:無料
行っている治療:ピコレーザー・切除法・剥削法・皮膚移植
モニター募集:あり
支払い方法:現金一括・クレジットカード・デビットカード・医療ローン
エリア支店札幌院、仙台院、福島院、湘南メディカルクリニック仙台院、、新宿本院、新宿南口院、銀座院、渋谷院(女性限定院)、渋谷アネックス院(女性限定院)、表参道院、池袋東口院、池袋西口院、品川院、秋葉原院、上野院、湘南メディカル記念病院(両国)、東京蒲田院(大田区)、立川院、町田院、新宿レーザー院、西新宿男性レーザー院、西新宿男性レーザー院、血管外科クリニック、湘南メディカルクリニック新宿院、AGA新宿院、新宿近視クリニック、六本木レディースクリニック、西新宿整形外科クリニック、西新宿整形外科クリニック、両国駅前内科・透析クリニック、横浜院、横浜東口院、川崎院、橋本院(神奈川県相模原市)、湘南藤沢院、横須賀院、辻堂アカデミア、大宮東口院、千葉センシティ院、松戸院(女性限定院)、柏院、高崎院、宇都宮院、名古屋院、名古屋栄院、浜松院、静岡院、新潟院、長野院、京都院、大阪梅田院、大阪駅前院(女性専用クリニック)、大阪心斎橋院、大阪あべの院、大阪京橋院、大阪堺東院、神戸院、奈良院、湘南メディカルクリニック大阪院(大阪レーザー院)、湘南メディカルクリニック大阪院、岡山院、広島院、高松院、松山院、福岡院、小倉院、熊本院、鹿児島院、那覇院、福岡レーザー院

※支店によって異なる場合があります。

湘南美容クリニックの公式サイトを見る 

川崎中央クリニック

営業時間:9:30~20:00(予約制)
休診日:年中無休
カウンセリング:無料
行っている治療:ピコレーザー・切除法・剥削法・皮膚移植
モニター募集:あり
支払い方法:現金一括・クレジットカード・デビットカード・医療ローン
エリア:神奈川県川崎市

川崎中央クリニックの公式サイトを見る

東京美容外科

二重・目元

芸能人がよく通うと話題の東京美容外科さんです。

東京、と名がついていますが全国展開しているので、支店も見てみてください。

営業時間:10:00~19:00 [予約制](銀座店)
休診日:年中無休
カウンセリング:無料
行っている治療:ピコレーザー・切除法
モニター募集:なし
支払い方法:現金一括・クレジットカード・デビットカード・医療ローン
エリア:青森、秋田、宮城・仙台、東京・銀座、東京・新宿、大阪・梅田、広島・福山、山口・下関、佐賀、長崎・諫早

※支店によって異なる場合があります。

東京美容外科の公式サイトを見る

まとめ

最後に、この記事の内容をまとめます。

タトゥー除去方法は5つでした。

  1. レーザー
  2. 切除
  3. 削皮(剥削法)
  4. 植皮(皮膚移植)
  5. クリーム

さらに、1.のレーザーの中でのピコレーザーは最新の機械なので人気上昇中です。

費用に関しては、まず10万以上、100万以内くらいが相場のようです。また、保険適用外のためこのままの値段です。ただ大きさによってかなり違いがありますね。

クリニック選びに関しては、もちろん選び方は難しいですが、記事中にあげたようなことに注意しながら、まずは無料カウンセリングに行ってみましょう。実績が豊富な大手であればより安心できるかもしれません。

では、読者の方がしっかりタトゥーを除去して自由な生活を送れることを願っています。

もし「〇〇が知りたい!」などの要望があれば、サイトのお問い合わせページから問い合わせてください。記事を追加、もしくは記事に情報を追記して更新します。更新したときにはご連絡しますので、お気軽にご要望ください。

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